伝統的な節句飾りのデザインに、ニュアンスカラーと花模様を用いてつくられた、
現代のお家に合う節句飾りです。
Kotiはフィンランド語で「家」を意味しています。
家族や大切な人が集う家でお子様の健やかな成長を願い、一緒に見守るお飾りです。
シンプルな花柄のテキスタイルとちりめんの優しいお顔が愛らしいお雛様です。
北欧を感じさせる、白木のひな壇には、お花や小鳥が可愛らしく押絵されており、
押絵には、スワロフスキーとプレシオサがキラリと光ります。
お花の中から、ひょっこりのぞく鳥には、自由・飛躍を表し、縁起の良いモチーフとされています。
ウサギは子供をたくさん産む事から子孫繁栄、跳ねる姿から前向き・飛躍、
特徴的な耳は福を集めるとされ、縁起の良い動物とされています。
ころんと揺れるまあるい桜や橘も、パールが付いてちょっぴりモダンです。
龍虎堂ならではの職人さんの細部へのこだわりが感じられる、
大変美しい仕上がりです。
大切なお嬢様、お孫様の誕生と、健やかな健康を願い、末永く「守り雛」としてお飾りください。
コンパクトでもきちんと、小さくても良い物をお探しの方におススメします。
【お細工物について】
ちりめんの端切れを使った様々な物を「お細工物」といいます。
古くは大奥から始まり、押し絵や摘み細工、切嵌(きりばめ)、木目込(きめこみ)、
裁縫などその手法は様々です。
少し前までは、どの家庭でも少なからず行われていました。
人形細工もその一つですが、小さな布も大切に、「もったいない」と生かす日本人の知恵ですね。
こちらで紹介するお飾りも、すべて手作りのため、描き絵の表情や友禅柄の出具合などに
違いがございます。
商品画像はできるだけ実商品に近い色に合わせておりますが、ご覧になるディスプレイのモニターの
環境により、実際の色と多少異なる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
今では自分でつくるのはなかなか大変ですが、京都で一つひとつ手作りされた細工物のぬくもりを、
ぜひ身近に置いて「ほっこり」癒されてください。