毎年大好評をいただく、山本仁商店の掛軸タイプの干支カレンダー、２０２２年・令和４年版です。
遠州紬の特徴である、褐色（かちいろ）の濃い藍色に、
張り子の寅さんが格好良くも可愛らしく「笑顔」です。
今年もおめでた尽くしの図柄です♪
○寅…寅の字の語源は「演」や「延」といわれ、「人の前に立つ」、「延ばす」という意味があり、
春が来て草木が生ずる状態を表しているとされます。
○梅…百花に先がけて咲く吉祥の花。
○桜…春の訪れを告げる、日本の代表花。
○菊…長寿伝説に由来する吉祥文様。
○扇…末広がりの形状から繁栄の象徴。
○張り子の虎…その昔、虎はコレラを治す薬として珍重されたとか。
その為、「無病息災」・「厄除祈願」のために縁起物として飾られます。
今年も可愛い図柄に仕上がっております！
力強くも可愛い張り子の虎と魔除けの赤が効いていますね。
縁起の良い色とりどりの明るいデザインです。
遠州紬の遠州とは今で言うと静岡県の西部、浜松にあたります。
江戸の中期ごろに綿の栽培が盛んになり、温暖な気候から三河、泉州とならび
三大産地として栄えました。
それにともない、明治以降、機織メーカーとして創業した
現トヨタ自動車や浜松に本社を構えるスズキ株式会社により、
動力で機織を動かす力織機（りきしょっき）が登場。
平成に入り生産量は減っているそうですが、
今も伝統の技は職人たちに受け継がれ大切にされています。
また、「褐色」は藍染めの濃い色のことをいい、
「勝ち色」につながることから勝負運の良い色とされています。
サッカーの日本代表のユニフォームの色にも、
縁起が良いことから採用されていますね。
一年間をともに過ごすカレンダーとしては、ご自分用はもちろん、
大切な方へのお歳暮、お年賀にも毎年大好評のお品です。
昨年は早期に完売し、たくさんのお客様からお問合せ頂きましたがご用意出来ませんでした。
今年はそのようなことが無いように準備しておりますが、お早めにご用意をくださいますと幸いです
【まとめ買い割引】
お得なセット価格をご用意しました。
ご希望の本数を、セットで組み合わせてください。
お世話になった方へのお歳暮、お年賀用に個別包装（のし無料）も承ります。
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あらかじめご了承下さいませ。
