京都の西陣で織られた「つづれ織り」の金封ふくさです。
素材の特徴である上品な光沢と伝統的な色が、「気持ち」を伝えます。
慶事を中心にお使いいただける、シンプルで飽きのこない定番人気のお品です。
「緋色」とは本来は茜染めのもっとも濃い色のことで、「あけ」ともよみました。
「赤」はこの「あけ」から転じたともいわれます。
現在でも、神社の巫女さんの袴などに使われていますね。
また、平安の時代には人を思う気持ちのことを「思ひ(おもひ)」と書き表したことから、おもひ→ひいろ→緋色とつながり、
緋色=思ひのいろ(おもいのいろ)となりました。
お祝いの気持ちを伝えるために、ぴったりの色ですね。
ふくさ は日常使いではなく、人生の節目に慶びをあらわしたり、礼を伝えるための物ですので、
きちんと準備しておくと安心です。
箱付きですので、ご進物の際は安心、また使い終わった後の収納にも大変便利です。
ご自分用としてはもちろん、「卒業祝い」、「成人祝い」、「就職祝い」、「結婚祝い」などに特に好評です。
■ サイズ 各 約20センチ×約12センチ
(箱サイズ 縦21センチ×横13センチ)
■ 素材 (表) ポリエステル100% (裏)レーヨン100%
■ 原産国 日本