華やかな金の市松模様のタペストリーと、
手の込んだ作りが美しい「梅」・「鶴」・「亀の」水引の組み合わせが素敵です。
着物をルーツとした京都伝統の染物文化と、日本の贈答文化から発展した水引工芸。
この二つの伝統文化を結びあ合わせてできた、水引タペストリーです。
慶事や吉祥の象徴とされるモチーフはお正月やお祝い席、結婚や長寿のお祝いなど
さまざまなシーンを華やかに演出してくれそうです。
贈り物にも大変好評です。
こちらは金彩が美しい華やかな一枚。
梅・・・百花にさきがけて咲く、吉祥をの花。特に水引の梅は「固く結ばれ、
ほどけない」と言う意味を持ちます。
鶴・・・鶴は千年、亀は万年」といわれるように、長寿を願う瑞鳥です。
七福神の福禄寿(頭の長いおじいさん)もいつも鶴を従えています。
亀・・・万年生きるといわれる、長寿の象徴。
老いて甲羅に海草をいただく、蓑亀の水引です。