梅・富士山・椿・当たり矢・達磨・伊勢海老・竹・松と、縁起物ばかりを集め、紅白、金の目出度い色調で仕上げた
和のモダンインテリアを演出する手染め麻細タペストリー。
縁起の良いタペストリーで、迎春を華やかに彩るのにもぴったりです。
まあなんと!明るくスタイリッシュなタペストリーでしょうか。
日本の縁起の良い文様を、朱赤・白・金色の三色でモダンに表現しています。
上から、
紅白梅・・・百花に先がけて咲く吉祥の花。
別名「好文木(こうぶんぼく)」とも言われ、学問をが栄ると立派な花が咲くと伝えられます。
富士山・・・富士山は古くから霊山として信仰の厚い山であり、「不二(ふじ)」、「不死(ふじ)」に
繋がることから、他にかえようの無い山、不老不死信仰の山とされてきました。
椿・・・・・・・新春の瑞鳥とされ、聖なる木として愛されてきました。
当たり矢・・矢はもともと破魔矢(ハマ矢)として邪気を払うための縁起物。
狙った通りに的を得ることから、当たり矢は商売繁盛や諸願成就の意味もあります。
だるま・・・七転び八起きの縁起物。無病息災や家内安全の意味もあります。
伊勢海老・伊勢海老の堅い殻を武勇を象徴する甲冑に例え、必勝祈願の意味があります。
また、背の曲がった姿を長寿の象徴とみなし、健康長寿の縁起物です。
竹・・・・・・まっすぐに伸び、一年を通して瑞々しい緑が美しい竹は君子に例えられます。
繁殖性が高いことから、子孫繁栄の象徴でもあります。
松・・・・・・冬でも落葉せず、風説に耐えることから長寿の象徴とされた吉兆のモチーフ。
空間を華やかに彩り、和のモダンインテリアを演出する手染め麻細タペストリーです。