首をフリフリ、なんとも愛らしい顔をした張り子の虎。
2つのサイズで、こちらは小さめサイズ。
端午の節句に兜と合わせて、またお正月のお飾りとしても人気のお品です。
関東の方は、「どうして端午の節句に張り子の虎?」と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
端午の節句に、兜飾りや鯉のぼりとともに張り子の虎を飾るのは
主に関西地方の風習だそうです。
虎を飾る意味はと申しますと・・・
1、無病息災
その昔、虎はコレラを治す薬として珍重されたとか。
2、成長祈願
ご存知の通り、強くたくましい虎にあやかり男の子の成長を願うもの。
3、厄除祈願
神聖な動物とされる虎は、災難を除け人や家を守ってくれる。
というような、さまざまな願いが込められているのです。
しかしご注目は虎の表情!
なんとも愛嬌のある、ちっとも迫力の無い寅さんなのです。
そこが当店のお薦めでもあり、人気の秘密でもあります!
京都の老舗工房、龍虎堂の職人さんが一つひとつ手作りした
縁起飾りをどうぞお楽しみください。