柿の木の趣きのあるオブジェ。
なんと柿の実は土鈴でできていて、風に揺れると
「ころころ」と優しい音が鳴ります。
秋のインテリアとして、柿の木のオブジェは如何でしょう?
枝はワイヤーが入っていますので、自由に枝ぶりを変えることが出来ます。
可愛らしいのはなんといっても、「実」が土鈴で出来ている!
ということ。
ひとつ一つがコロコロと、柔らかな音色を奏でます。
ちりめん細工のお人形と組み合わせて飾るのも素敵ですね。
土鈴は、遙か縄文の昔から造られており、その音色によって神を招き、
悪魔を払うものとして祭祀に用いられたようです。
どこにでもある粘土が材料という手軽さと、素朴な音色、形、彩色は
心に浸みるものがあり、日本各地で神社仏閣の信仰土鈴や
その土地にあった郷土玩具として、庶民の間で愛されてきました。
秋の小さなインテリアとして、ディスプレイとして、
また、贈り物としても人気のお品です。