

まあるいお顔に「にっこり」笑顔、本格的な5人揃いの華やかなお雛様です。

鮮やかな友禅調の装束が大変美しい雛飾りです。
三人官女はそれを引き立てるように、ごく薄い紅色「桜色」。
桜色というと、もっと濃いピンクを思い浮かべる人が多いのですが、
桜の花びらは白に近い、ごくごく薄い紅色なのです。
これは色彩心理学では「記憶色」といわれるもので、
実際の色よりも特徴を強調して人々に記憶されている色のこと。
伝統色の「桜色」は本物の花の色に近い薄紅色で、
紅花染めのもっとも薄い色をさします。
昔の人は、それだけ自然の色彩に敏感で繊細だったということでしょうね。
障壁画のような豪華な屏風も、全体の印象をいっそう華やかにしています。
大切なお子様やお孫様の健やかな成長を願い、贈っていただきたい、
京都の職人さん手作りのお品です。