招き猫の周りには、鯛に小判に松竹梅。
万年亀も泳いでいます!
かわいい表情の縁起物をちりばめた、福を呼び込むタペストリーです。
招き猫の由来には諸説あるようです。
一つだけご紹介しますと、東京都世田谷区にある豪徳寺が
発祥という説があります。
江戸時代に井伊直孝が荒れていた豪徳寺の前を通りかかった時、
豪徳寺の飼い猫が門前で手招きをするような仕草をしていたので
立ち寄って休憩をしました。
豪徳寺のお寺の和尚がもてなし、説法していると雷雨になり、
雨に降られずにすんだうえに、
ありがたい話が聞けたことを喜んだ直孝は、後日、豪徳寺を立て直すために
多額の寄付をし、豪徳寺は盛り返したそうです。
和尚は荒れていた寺が再興したのはネコのおかげと、
この猫が死ぬと墓を建てて弔いました。
後世に境内に招猫堂が建てられ、猫が片手を挙げている姿をかたどった
招福猫児が作られるようになり
こちらが現在の招きネコの元になったとか。
井伊家の居城だった彦根城のゆるキャラとして大人気の「ひこにゃん」も、
このネコがモデルとなっているそうですよ。
手招きしたネコは三毛猫だったのでしょうか?
伝統模様をモダンなスタイルで。
楽しみながら気軽にインテリアに取り入れみてはいかがでしょうか?
■ サイズ 約10センチ×約170センチ
■ 素材 生地・・・ 麻100% 木部・・・ 松
■ 原産国 中国
【商品の特徴】
※商品画像はできるだけ実商品に近い色に合わせておりますが、
ご覧になるディスプレイのモニターの環境により、
実際の色と多少異なる場合がございます。
また、1点1点手仕事によって作られた商品のため、気温や湿度などに
より染上がりの色が写真と若干異なる場合がございます。
予めご了承くださいますようお願いいたします。
※商品に使用している生地は天然手紬ぎの麻生地になります。
そのため、生地の幅に多少ムラがある場合や、生地に黒っぽい線が
入っている場合がございます。
天然素材のもつ味わいのある風合いですのでご理解の上、
ご購入くださいますようお願します。