古典柄の駒犬がどーんと描かれた細タペストリー。
縁起が良く、魔除けの意味もある赤い地色が鮮やかで、
お正月はもちろん、桃の節句の時期や出産祝いのお品としてもお薦めです。
張子の犬の歴史は平安時代にまで遡ります。当時は現代のような医学も知識も無く、
出産や育児は女性にとってとても大事で、まさに命懸けのことだったのです。
少しでも無事に出産が出来る様にとの気持ちから、
古来から人に近くいる動物の中で安産でたくさん子供を授かる犬にあやかり、
暦の「戌の日に腹帯」を巻いて「犬張り子」を飾るようになりました。
しかし・・・。
このこのタペストリーには別の意味も込められています!
これは江戸時代に流行した竹籠に入った駒犬の絵なのです。
駒犬の背中に編み目のように描かれているのは竹籠で、「竹」の下に「犬」ときて
「笑」の字につながる・・・・・・という洒落のきいた判じ絵なのです。
伝統模様をモダンなスタイルで。
楽しみながら気軽にインテリアに取り入れみてはいかがでしょうか?
■ サイズ 約10センチ×約170センチ
■ 素材 生地・・・ 麻100% 木部・・・ 松
■ 原産国 中国
【商品の特徴】
※商品画像はできるだけ実商品に近い色に合わせておりますが、
ご覧になるディスプレイのモニターの環境により、
実際の色と多少異なる場合がございます。
また、1点1点手仕事によって作られた商品のため、気温や湿度などに
より染上がりの色が写真と若干異なる場合がございます。
予めご了承くださいますようお願いいたします。
※商品に使用している生地は天然手紬ぎの麻生地になります。
そのため、生地の幅に多少ムラがある場合や、生地に黒っぽい線が
入っている場合がございます。
天然素材のもつ味わいのある風合いですのでご理解の上、
ご購入くださいますようお願します。