日本人に古くから愛された八重桜。
落ち着いた白茶に染められた麻生地に、幾重にも重なる花びらが丁寧に手描きされた、上品なタペストリーです。
ふんわりとした柔らかな花が、豪華な中にも優しさを感じる八重桜。
山桜や染井吉野よりも開花が遅く、「まだ桜が咲いている・・・」と私たちを喜ばせてくれますね。
平安時代には、興福寺にあったものを中宮彰子が求め、それ以来、毎年献上されることになったとか。
■ サイズ 約10センチ×約170センチ
■ 素材 生地・・・ 麻100% 木部・・・ 松
■ 原産国 中国
【商品の特徴】
※商品画像はできるだけ実商品に近い色に合わせておりますが、ご覧になるディスプレイのモニターの環境により、実際の色と多少異なる場合がございます。また、1点1点手仕事によって作られた商品のため、気温や湿度などにより染上がりの色が写真と若干異なる場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。
※商品に使用している生地は天然手紬ぎの麻生地になります。そのため、生地の幅に多少ムラがある場合や、生地に黒っぽい線が入っている場合がございます。天然素材のもつ味わいのある風合いですのでご理解の上、ご購入くださいますようお願します。