端午の節句に人気のモチーフ、金太郎。
「はっけ良い良い!」のかけ声に、金太郎と熊の大一番が大胆に描かれた、力強いタペストリーです。
桃太郎、浦島太郎、金太郎と日本の三大太郎ともいわれますが、金太郎の物語は覚えていますか?
諸説あるようですが、静岡県の金時神社の伝説が元になっており、金太郎は実在の人物ともいわれます。
その伝説は、父を早くに亡くした金太郎は、足柄山で熊と相撲をとり、母に孝行する優しい子供に育つ。そして力持ちの金太郎は、京の武士にスカウトされ家来となり、後に京の人々を困らせていた酒呑童子を退治する・・・。というものです。
力強く投げを打った金太郎の前掛けは緋色で、火色とも書く力強い色です。
はみ出すように大きく投げられた熊とのダイナミックな構図が、力強く育ってほしいという端午の節句の願いにぴったりですね。
■ サイズ 約45センチ×約120センチ
■ 素材 生地・・・ 麻100% 木部・・・ 松
■ 原産国 中国
【商品の特徴】
※商品画像はできるだけ実商品に近い色に合わせておりますが、ご覧になるディスプレイのモニターの環境により、実際の色と多少異なる場合がございます。また、1点1点手仕事によって作られた商品のため、気温や湿度などにより染上がりの色が写真と若干異なる場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。
※商品に使用している生地は天然手紬ぎの麻生地になります。そのため、生地の幅に多少ムラがある場合や、生地に黒っぽい線が入っている場合がございます。天然素材のもつ味わいのある風合いですのでご理解の上、ご購入くださいますようお願します。