魔除け・厄除けの願いを込める「赤ベコ」の可愛い干支飾り。
笑顔で疫病退散を願う、今だからこそ飾りたい可愛らしいお品です。
赤べこ(あかべこ)は、福島県会津地方の郷土玩具。
べこ」とは東北地方の方言で「牛」という意味です。
赤べこの由来は諸説あり、平安時代に蔓延した疫病を払った赤い牛の伝説や、
会津地方で起きた大地震で壊れた円蔵寺の虚空蔵堂の再建のときに活躍した赤い牛の伝説があります。
また、会津地方に天然痘がはやったときに赤べこの人形を持っていた子どもは病気にかからなかったという伝承もあり、
コロナに、インフルエンザに心配な季節、疫病退散!を願って飾りたいですね。
リビングや玄関に飾りやすいサイズで、新しい一年を華やかに彩ります。
ご自宅用はもちろん、店舗やオフィスのディスプレイにもお薦めします。
■ サイズ 幅約9センチ×奥行約8.5センチ×高さ約9.5センチ
■ 素材 和紙 ちりめん など
■ 原産国 日本
【お細工物について】
ちりめんの端切れを使った様々な物を「お細工物」といいます。
古くは大奥から始まり、押し絵や摘み細工、切嵌(きりばめ)、木目込(きめこみ)、
裁縫などその手法は様々です。
少し前までは、どの家庭でも少なからず行われていました。
人形細工もその一つですが、小さな布も大切に、「もったいない」と生かす日本人の知恵ですね。
こちらで紹介するお飾りも、すべて手作りのため、描き絵の表情や友禅柄の出具合などに
違いがございます。
商品画像はできるだけ実商品に近い色に合わせておりますが、ご覧になるディスプレイのモニターの
環境により、実際の色と多少異なる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
今では自分でつくるのはなかなか大変ですが、京都で一つひとつ手作りされた細工物のぬくもりを、
ぜひ身近に置いて「ほっこり」癒されてください。