大人気の【ちぎり和紙・ぽっちゃりシリーズ】。
商売繁盛・金運上昇の縁起物の代表とも言える「招き猫」です。
首につけた鈴と京鹿の子の首輪がとってもよく似合っています!
ぽっちゃりとした三毛猫ちゃんが、にっこり笑顔で手招きしています。
首には小さな2つの鈴を付けていて、チリチリと可愛い音がします。
後ろ姿も可愛いでしょう?
こちらは右手を上げている「商売繁盛」、「金運上昇」の招き猫。
ご家庭にも、店舗にもどちらに飾っても、とっても縁起の良いお飾りです。
招き猫はご家庭ですと玄関や部屋の入口に、お店ですと入口や受付、
レジカウンターなど「迎える」場所に置いてください。
よく見かける陶器の招き猫はちょっと怖いな・・・と思う方にも、
こちらの和紙のシリーズはお薦めです。
招き猫と言えば、三毛猫が多いです。
三毛猫の雄は滅多にいないことから(遺伝子上?1000匹に一匹しかいないらしく)、
縁起の良いネコとされていたので、そのせいかもしれません。
あげている手にも意味があり、
右手は「金招き」・・・・・・商売繁盛・金運上昇
左手は「人招き」・・・・・・開運招福
また、黒猫は魔除けの意味が込められ、災難厄除の願いが込められます。
和紙の趣きのある風合いと、手づくりならではの優しさが
人気のぽっちゃりシリーズ。
もちろん、この可愛さですから見た目で「一目惚れ」して
お求めになる方もとっても多いんです。
京都の老舗工房、龍虎堂の職人さんが一つひとつ手作りした
縁起飾りをどうぞお楽しみください。
■ サイズ 幅15センチ×奥行15センチ×高さ13センチ
■ 素材 和紙 など
■ 原産国 日本
招き猫の由来には諸説あるようです。
一つだけご紹介しますと、東京都世田谷区にある豪徳寺が発祥という説があります。
江戸時代に井伊直孝(1590年~1659年)が荒れていた豪徳寺の前を通りかかった時、
豪徳寺の飼い猫が門前で手招きをするような仕草をしていたので立ち寄って休憩をしました。
豪徳寺のお寺の和尚がもてなし、説法していると雷雨になり、雨に降られずにすんだうえに、
ありがたい話が聞けたことを喜んだ直孝は、後日、豪徳寺を立て直すために多額の寄付をし、
豪徳寺は盛り返したそうです。
和尚は荒れていた寺が再興したのはネコのおかげと、この猫が死ぬと墓を建てて弔いました。
後世に境内に招猫堂が建てられ、猫が片手を挙げている姿をかたどった招福猫児が作られるようになり
こちらが現在の招きネコの元になったとか。
井伊家の居城だった彦根城のゆるキャラとして大人気の「ひこにゃん」も、
このネコがモデルとなっているそうですよ。
手招きしたネコは三毛猫だったのでしょうか?
【ちぎり和紙商品について】
和紙はその特性上、色は均一ではなく繊維の大きさもばらつきがあります。
それらは和紙本来の魅力であり、特徴です。
また文字や顔の表情などは、ひとつ一つ職人さんの手で描かれていますので
まったく同じものはありません。
手づくりの、なぜか落ち着く温かさをぜひお楽しみくださいませ。
ぜひ身近に置いて「ほっこり」癒されてください。