丁寧に、一つひとつ創られた押し絵の金屏風。
こちらは百花に先がけて咲く、吉祥の花 梅が見事です。
日本の美しい季節を切り取ったような、日本の芸術品です。
季節の人形やお飾り、置物、生け花、工芸品など、さまざまな物の背景に、
素敵な金屏風はいかがでしょうか。
人の手で花びらや葉の一枚一枚を施し、美しい絵画のようです。
ふっくらとしたちりめんの立体感が、上品な金の背景にモチーフを際だたせています。
この一隻（せき）でも、インテリアとして豪華に空間を演出いたします。
尾形光琳を彷彿とさせる、琳派の美も感じさせるお品です。
季節の草花を小さく飾っても良いですね。
日本の職人さんのか丁寧に手作りしたお品ですので、
大切な人や海外の方への贈り物にも、大変お薦めでございます。
■ サイズ 幅36センチ×高さ21センチ
■ 素材 ちりめん・和紙 など
■ 原産国 日本
【お細工物について】
ちりめんの端切れや和紙を使った様々な物を「お細工物」といいます。
古くは大奥から始まり、押し絵や摘み細工、切嵌（きりばめ）、木目込（きめこみ）、
裁縫などその手法は様々です。
少し前までは、どの家庭でも少なからず行われていました。
人形細工もその一つですが、小さな布も大切に、「もったいない」と生かす日本人の知恵ですね。
こちらで紹介するお飾りも、すべて手作りのため、描き絵の表情や友禅柄の出具合などに
違いがございます。
商品画像はできるだけ実商品に近い色に合わせておりますが、ご覧になるディスプレイのモニターの
環境により、実際の色と多少異なる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
今では自分でつくるのはなかなか大変ですが、京都で一つひとつ手作りされた細工物のぬくもりを、
ぜひ身近に置いて「ほっこり」癒されてください。
